久しぶりじゃないけど、また「ラーメン二郎 野猿街道店」に行ってきた。ここは俺のお気に入りの二郎系で、何回も通ってるんだけど、今回はちょっと残念な出来事があって緊急で記事にすることにした。まぁ、大したことじゃないんだけど、いつも美味しいだけにこういう時は余計に感じるんだよな。
ちなみに、少し前に行ったときはつけ麺を頼んでたけど、その記事はまた今度書くことにする。今回は、普通のラーメンについて書こうと思う。
いつも通り、にんにくマシマシ、アブラマシマシで注文。野猿二郎のアブラって、他の二郎系とはちょっと違ってて、甘味があって最高なんだよね。友達には「体に悪そう」とか言われるけど、それがまたいいんだよな（笑）。
で、ラーメンが着丼。見た目はいつも通りのボリューム満点な感じで、テンション上がる。早速スープをひと口飲んでみたら、ん？なんかいつもより薄い気がする…。普段はもっとガツンと来るはずなのに、今回はなんかパンチが足りない。
まぁ、スープが表面だけ薄いのかもと思って食べ進めていったんだけど、やっぱりどこか違うなぁと感じながら麺と具を食べてた。で、問題はここから。ラーメンの底の方に来た時に、急にスープがめっちゃ濃いんだよ。まるで塩分のかたまりみたいな感じで、喉が乾くレベル。
「これは…良くないな」と思った瞬間、前回来た時のことを思い出したんだよな。実は、その時も同じようなことがあったんだよ。前回は「たまたまだろう」と思って気にしなかったんだけど、今回は完全に確信したね。どうやら最近、スープをちゃんと混ぜてないんじゃないか？と思うんだ。
それで、前回の野猿の記事でも書いたんだけど、店員さんが若い兄ちゃん達に変わってて、「もしかしたら味が変わるかもな」ってちょっと心配してたんだよね。で、今回のこのスープのバラつきで、「あぁ、やっぱり作り手が変わって味が安定しなくなったのかな？」って感じた。
もちろん、野猿二郎は今でも他の二郎系よりは上位に入る美味しさだけど、昔の安定した味を知ってるからこそ、このちょっとした変化が気になっちゃうんだよな。二郎系って、ある種の安心感があって、いつ行っても同じ味が楽しめるのが魅力のひとつだと思ってるんだけど、こうやって味にバラつきが出ると、少し寂しい。
でも、完全に味が落ちたってわけじゃないから、これからも通うつもりではいる。次回は、またつけ麺か、それとも普通のラーメンか、ちょっと悩むけど（たぶん辛いやつを頼むけど(笑)）やっぱりアブラマシマシはやめられないな（笑）。次行く時は、スープがちゃんと混ざってて、昔のあの味に戻ってくれてることを期待してる。
それにしても、こういうちょっとした違和感を感じるのも、長く通ってるからこそなんだろうな。新しく来た人は気づかないかもしれないけど、昔から知ってる人にとっては結構大きな変化だよ。これからも定期的に通って、野猿二郎の味の変化をしっかり見届けていきたいね。
やっぱりラーメンは一期一会。次回は最高の一杯に出会えるといいな。
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