少し前にふらっと立ち寄った「油そば日本油党 町田支部」。そのとき、店の入り口の看板に出ていた「スーパーブラックジャンク油そば」という名前に目を奪われたが、さすがにそのときは別のメニューを頼んでしまった。しかし、心のどこかにその名前が引っかかっていて、気がつけば「やっぱりあれ食べてみようか」と店へリターンしてしまうのがラーメン好きの悲しい性。今回はこの「スーパーブラックジャンク油そば」、いっちょ気合を入れて麺400グラム、アブラマシで頼んでみた
待つこと15分、ついに着丼。まず、見た目のインパクトがすごい。真っ黒なタレが絡んだ麺の上には、オニオンチップやマヨネーズがてんこ盛り。ジャンクの名前にふさわしいビジュアルだ。いや、これはたしかに「ジャンク」の名を冠するだけある、見るからにパンチが効いてそうな、いかにも味が濃そうなビジュアルだ。ここまでは文句なしに期待値が上がる。
ところが、問題はここから。麺をずるっと一口すすると…「ん?薄い?」。そう、味が思ったほどガツンと来ないのだ。前回来たときも薄味だったのを思い出して、「なるほどな」と思いつつも、アブラマシにしてこってり感を増そうとしたが、それでもなんとなく物足りない。たしかにオニオンチップやマヨネーズもかかっていて、見た目からはコク深い味わいを期待してしまうが、どうにも全体的にパンチが足りない。味の濃さもそうだが、もう少し旨味が効いているといいなと思いながら、食べ進める。
さすがにアブラマシは効いてきた。序盤はまぁまぁ美味しく進めたものの、後半になるにつれて、アブラがどんどん器の底に溜まっていく。麺と一緒にすすり続けていくうちに、最後はアブラを食べているような感覚に。これはなかなか厳しい。胸焼けがしてきて、ジャンクの洗礼を浴びている気分だ。歳を重ねると、この手のアブラ祭りは控えるべきだと改めて痛感した(笑)。
とはいえ、さすがに油そばの400グラムはお腹には溜まる。案外余裕で完食できたけど、食べ応えは抜群で、しっかりお腹は満たされた。味自体のパンチがやや欠けていたのが残念で、どうも満たされない感じはあったけれど、こればっかりは好みの問題かもしれない。なんとなく、もう少し醤油やダシを強めにしてほしい感じがするが、きっとこれも一つのスタイルなのだろう。
周りを見ると、若い男子高校生や大学生が楽しそうに食べている。このくらいの年代なら、これでも十分なジャンクさで楽しめるのかもしれない。彼らの食べっぷりを見ていると、自分ももう少し若ければこのアブラ増量がたまらなかったのかも…と少しノスタルジックな気分になった。
とはいえ、今回で「スーパーブラックジャンク油そば」をしっかり経験できたので、次回は違うメニューでリベンジしようかなと思う。やっぱり町田はラーメンも油そばも色んなお店がひしめき合っているからこそ、つい次の新しい店や味を求めてしまうのが面白いところ。次はまた違う店で、新しいジャンクメニューに挑戦しようと思う。
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