この日はね、特に何を食べたいとか、そういう明確な欲望があったわけじゃないんだよ。まぁ普通に野猿のラーメン、いつものデフォでも食って帰るか〜ぐらいの気持ちで車を走らせたわけ。
いわば日常の延長線上。ラーメン二郎 野猿街道店2。言わずと知れた聖地。特に限定とか気にせず、ただ無心であの重厚なスープと極太麺を胃袋にぶち込みたかった、それだけ。
けど、そんな日常に突如として現れるのが「限定メニュー」という刺客。
食券機の前に立つと、目に入ったのが「NA」の文字。おいおい、なんだよNAって。思わず一瞬固まった。正直、脳が「NANI?(何?)」って言ってた(笑)。
この時点で後ろには並びが発生中。迷ってる時間なんてない。正直3秒くらいしか猶予はなかった。けど、その3秒の間に思考回路はフル回転。
「NA」…N=なみのり…A=アジシオ?…いや、たぶん「なみのり」だろ。塩だ、塩!以前、野猿で塩ラーメンやってたのを思い出した。そういや、そのときの塩、かなりしょっぱかった記憶がある。
え、これ、またその再来?怖えな…と思いつつも、ポチっと購入。こういうときは勢いが大事。考えてもしゃーない。限定は出会い。恋と一緒だ。

- 着丼、そして第一印象
- 一口スープ…しょっぱうまッ!!!
- 麺とスープの相性。相変わらずの極太と塩の共演
- 豚、今回は控えめ…でも味は抜群
- 食べ進めると…やっぱり塩が効いてくる(笑)
- 振り返ると…NA、クセになるかも?
着丼、そして第一印象
カウンターに座って待ってる間にスマホで「野猿 NA」でググる。やっぱり「なみのり(塩)」で間違いなさそう。数年に一度の周期で現れる限定っぽい。
しかも今回は味変わってるって噂も。ちょっと期待値上がる。
そして着丼。


トッピングはいつも通りニンニク、アブラ。今回はヤサイは普通で抑えた。しょっぱかったときにヤサイの水分が命綱になるから(笑)。
出てきた丼を見ると、やはり通常のラーメンとは明らかに違うビジュアル。スープが乳白色というか、クリーム色というか。いわゆる「白湯」ってわけじゃないんだけど、いつもの醤油色のスープと比べると柔らかい印象。
この見た目だけでもテンション上がる。やっぱ限定って視覚からして特別感ある。
探偵の15年の追憶
一口スープ…しょっぱうまッ!!!
レンゲでスープをすくってひとくち。「あっ…これは…しょっぱ…でもうまい!」っていう直球の感想が脳内に走る(笑)。
そうそう、こういうパンチのある塩ラーメンが食いたかったのよ。前回の塩ラーメンよりは遥かにバランスがいい。しょっぱいことはしょっぱいけど、ただ塩の強さだけじゃなくて、ちゃんと「うま味」も同時に押し寄せてくる。
口の中にじんわり広がる出汁感、アブラのまろやかさ、それを塩がキリっと締めてる。
なんというか、野猿の「ワイルドで暴力的」な一杯の中に、突然現れた「理性的なコク」って感じ。こいつ、やるな…って思わずスープをもう一口、さらにもう一口。レンゲ止まらんやつ。
麺とスープの相性。相変わらずの極太と塩の共演
野猿の麺って、他の二郎系と比べてもやっぱり「太い」「重い」「強い」って三拍子そろってると思う。
それが、塩スープに合うのか?と思ってたけど、意外としっくりくる。もちろん、普通の塩ラーメンで想像する細麺との絡みとは全然違うよ?でも、これはこれで一つの完成形。
むしろ、この「極太麺のゴワ感」に塩スープがちょっとだけ上品にまとわりついてきて、普段より“軽やかな野猿”って印象すらある。
いつもの重戦車が、ちょっとスポーツカーになったみたいな。そんな変化を楽しみながらズルズル啜る。
豚、今回は控えめ…でも味は抜群
で、問題の豚。これがまた「なみのり」専用なのか?ってくらい、ちょっと塩分控えめ。普段の野猿豚って、脂も味付けもギンギンに効いてるけど、今回は明らかに違う印象。
もしかしたら、塩スープに合わせてちょっと抑えめにしてるのかもね。
これはこれでアリ。ちゃんとジューシーさもあるし、何より柔らかさがちょうどいい。スープにディップして食べるとしょっぱさのバランスも取れて美味。
食べ進めると…やっぱり塩が効いてくる(笑)
中盤までは「このくらいのしょっぱさなら余裕だな」って思ってたけど、後半になってくるとジワジワ効いてくる。
汗の量が増えてきたのがその証拠(笑)。
さすがにスープは飲み干せない。完飲したら翌日むくみ確定だし、塩分過多で倒れそう。
だけど、麺もヤサイも豚も問題なく完食。

しょっぱさに負けず食べ切れるくらいには、全体のバランスが取れてた。塩ラーメンって繊細なものと思われがちだけど、野猿がやるとこうなるんだな、って妙に納得。
振り返ると…NA、クセになるかも?
帰りの車の中で思ったんだけど、最初はなんだこの「NA」って…って思った割に、かなり満足度高かった。
しょっぱいのは確かなんだけど、ただそれだけじゃなくて、味に深みがあるし、何より野猿のラーメンとしてちゃんと成立してた。
これが定期的に出るなら、普通のラーメンの合間に挟む「塩インターバル」としてすごくいいポジションだと思う。
もしかすると、次回出たときはさらに進化してるかも?そんな期待を抱かせる、可能性を秘めた一杯だった。
塩ラーメンという“異物”が、野猿で異彩を放っていた
正直、野猿ってデフォルトだけでも十分に完成された店だと思ってた。でも、こうしてたまにぶっこんでくる限定メニューってのはやっぱり面白い。
しかも、それが“しょっぱさ一辺倒”じゃなく、ちゃんとバランスを取りながら、野猿らしさも残してるってのが良いんだよ。
味の好みで言えば、醤油のほうが好きって人も多いかもしれない。だけど、「野猿の塩」を体験することで、改めてこの店の懐の深さというか、ラーメンに対する真剣さを再確認できた気がする。
結局、限定って味そのものよりも、「どんな試みをしてるのか」にワクワクできるのが最大の魅力なんだよな。
そして、たぶんまた次回の「NA」も食べると思う(笑)。やっぱり、気になるんだよ。あの塩っ気。あの強さ。そしてあの変化球。
野猿ってやっぱりただのラーメン屋じゃない、ラーメンの“舞台”なんだと思う。
もし次回、この「NA」にアレンジ入ったり新要素加わったら、速攻でまた食べに行くしかないな。野猿には、何度でも引き寄せられる魔力がある。
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