らーめん探偵

町田、相模原周辺で食す!(笑)主にらーめんたまに違います。最近は二郎が好きです

「松屋のニンニク野菜牛めし」を食べてみた ~インスパイア系ってなんだ?~

松屋の期間限定メニューって、なんかこう、時々突き抜ける方向間違ってるなって思う時がある。だが、それがいい。今回のメニューもまさにその系譜。

名前は「ニンニク野菜牛めし」。

なんとも直球すぎる名前。キャッチコピーは「満腹必至の“インスパイア系”」。これが看板にデカデカと書かれてたら、もう避けて通れないわけで。仕事帰りの松屋、腹が減ってるときにそんな言葉を見せられたらもうね、食べるしかないでしょ。

しかも「インスパイア系」とか言われちゃってる。

なににインスパイアされたのか、言わずもがなだけど、それはつまり「二郎」系。いや、あくまで“っぽい”ってやつね。本家を思わせる系統ってことで、最近よくある表現。別にラーメンじゃなくてもいいらしい。牛丼でインスパイア系……まあ理屈じゃない。腹にガツンと来るかどうか、それが全てだ。

 

 

 

探偵の15年の追憶

 

 

普通盛り vs 大盛り

注文するとき、正直迷った。

大盛りにしようか…でも初見でハズレだったらツラい。インスパイア系って言ってるけど、どれくらい攻めてるのか想像もつかないし。

結果、普通盛りを注文。ワンコインちょっとくらい。価格帯はまあ松屋の中でもやや高めか。でも今の世の中、500円以下で腹いっぱい食える時代はもう終わったんだよな…。

カウンターに座って少し待つ。周りを見渡すと、明らかにこのメニュー狙いで来てる客が多い。注文してるのもほぼこの「ニンニク野菜牛めし」だった。

で、着丼。いや、着丼じゃないか。着膳? 着牛? よくわからんけど、提供された牛めしを見てまず感じたのは、「……あ、思ってたより普通」。

 

 

 

 

 

 

見た目はまあまあ、でも期待とのギャップあり

もやしがこんもり乗ってる。背脂ダレが小鉢に分けられて添えられている。あとで好きにかけろというスタイル。で、

一見、二郎っぽさを演出してるつもりなのはわかる。

供された瞬間のにおいもそこまでガツンとは来ない。ちょっと肩透かしをくらったような気分。

それでも一口食べてみる。

……ん? 悪くない。

いや、悪くないどころか、普通にうまい。特に、にんにくダレが強烈。これが効いてる。ご飯が進む。というより、これさえかければ何でもうまくなる気がする。

白米にかけてもいける。パンに塗ってトーストしてもありかも。

このにんにくダレ、松屋がこの世に送り出した「合法中毒系調味料」ランキングの上位に食い込むんじゃなかろうか。 

 

ご飯、足りねえ。

ここで問題が発生する。

いや、正確には、だんだんと気づき始める。

「……ん? これ、ごはん少なくね?」

そう。全体の構成に対して、ごはんの量が決定的に足りてない。

上に乗ってるモヤシ、にんにく、タレ、牛肉――すべてが“主張強め”で、白米がそれを支えるべき存在なはずなのに、支えきれてない。

全然足りてない。白米が足りなくて、タレの濃さとモヤシの水分で味のバランスがグダグダになる。

モヤシも最初はうれしいけど、牛肉と米の量に比べて多すぎる。

 

いわば“米割れ”してる状態。普通のインスパイア系らーめんだったら、麺にモヤシを絡ませるから成立する。でもこの牛めしは、ごはんで受け止めなきゃいけない。

そのごはんが、全然ない。

最後の方は、もはや「モヤシとにんにくとタレだけ」をそのまま食べる時間が始まる。…しょっぱい。そして飽きる。しかもタレが強すぎて喉が乾く。

 

水ばっか飲んで腹がふくれる。 

 

そして販売終了

あとから気づいたが、このメニュー、もう販売終了していた。

いやいや、早くない? こんだけ「インスパイア系!」ってドヤってたわりに、終わるの早すぎだろ。

たぶん売れなかったのか、店舗限定でやってたのか、そのへんはわからないけど、なんかこう、「やり逃げ感」すごい。

 

もしまた復活することがあったら、ぜひリベンジしてほしい。

タレの量を調整して、野菜とご飯のバランスを見直して、何より「これがインスパイア系だ!」っていう爆発力をもっと前面に出してくれたら…たぶん俺はまた食べに行く。

いや、むしろそれを期待してる自分がいる。

なんだかんだで、松屋のチャレンジ精神は好きなんだよ。

 

総括:インスパイア系の可能性

今回の松屋「ニンニク野菜牛めし」、一言でまとめると、「惜しい」メニューだった。

ポテンシャルは感じる。でも、具材のバランス、タレの使い方、量の調整、どれもあと一歩足りない。

ただ、そこに“松屋らしさ”はしっかりあった。万人受けを狙いながらも、ギリギリのところで攻める姿勢。これは今後の限定メニューにも期待していいというメッセージなのかもしれない。

ラーメンじゃなくても、インスパイア系の波はここまで来ている。

「牛丼界にも二郎の系譜を」──そんな夢があるのかないのか、真相は知らんけど、にんにくタレは正義。これだけは間違いない。

そして、次はちゃんと唐揚げ付きとか、ガッツリセットメニューで攻めてほしい。

二郎系に挑戦するなら、覚悟を決めて突き抜けてくれ。

俺たちは、それを全力で迎え撃つ準備ができてるから。

 

 

 

 

町田,相模原,横浜で暗躍 探偵の15年の追憶

 

 

 

 

 

 

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