この時期の歩夢(麺屋歩夢 淵野辺本店)は、もはや夏の定番。限定の冷やし中華が食べられるとなれば、足を運ばないわけにはいかない。なんせ、歩夢の冷やし中華は個人的に大好物で、これなしでは夏を越せないと思っているくらいだ。しかも、だいたい一ヶ月ごとに味が変わるのがまた、行く理由を増やしてくれるんだよな。
ゴマから塩へ、夏の味覚リレー
前回はゴマだれの冷やし中華を堪能したばかり。そして今回は、待ちに待った塩味の登場だ。X(旧Twitter)での告知を見て、これは食べとかないと後悔する、とすぐに訪問を決めた。
店に着き、いつものように食券を購入。そして、コールは迷わず全マシ。ヤサイ、アブラ、ニンニク、これで完成だ。歩夢の冷やし中華は、ヤサイが別皿で来るスタイルなのが本当にありがたい。自分のペースでヤサイを追加できるし、麺とタレをしっかりと混ぜ合わせるスペースも確保できる。


着丼した「塩冷やし中華」は、見た目は前回のゴマだれとそこまで変わらない。まあ、そりゃそうだ、冷やし中華の基本的なフォルムは変わらないからな(笑)。しかし、一つ大きな違いがあった。アブラだ。いつもの茶色く味付けされたアブラではなく、今回は真っ白なアブラが乗っていた。これは塩ダレに合わせるためのものだろうか。期待が高まる。

変わらぬ美味さ、しかし感じる味の「変化」
まずは一口。
…やはり美味い!
この一口目の感動は、何度食べても変わらない。冷水でしっかり締められた麺は、ゴワゴワとした歩夢特有の食感と強いコシがたまらない。ひんやりとした麺が、暑さを忘れさせてくれる。
ただ、今回は少し感じたことがある。今日の冷やし中華は、少し味が濃い、と。最近、以前よりも濃い味が少し苦手になっているというのもあるかもしれないが、それを差し引いても、以前よりも味が強くなったように感じた。もしかしたら、去年から少し味を変えたのだろうか。なんせ去年の味は、正直うろ覚えだ(笑)。もう少し薄味だったような気もする。
でも、この味が濃くなったという変化も、悪いことばかりじゃない。パンチが効いていて、よりジャンク感が増したとも言える。二郎系の冷やし中華に何を求めるか、によって評価は変わるだろう。個人的には、あのあっさりとした塩味に、もう少し繊細な出汁の旨味を求めていた部分もあるから、少しだけギャップを感じた、という程度だ。
そんなことを考えながら、箸は止まらない。ひんやりとした麺に、シャキシャキのヤサイ、そしてニンニクのパンチと、今回は白アブラの純粋な甘みが加わり、あっという間に完食していた。

塩ダレの奥深さと、次の味への期待
最後に、丼に残った塩ダレを少し飲んでみた。この塩ダレは、相変わらずに美味い。ただ塩辛いだけでなく、しっかりと出汁の旨味が感じられる。麺や具材との絡みも計算し尽くされているのだろう。この塩ダレだけで、ご飯が何杯でもいけそうだ。
今回の塩冷やし中華も、文句なしの美味さだった。しかし、らーめん探偵の胃袋は、もう次の限定に意識が向かっている。歩夢のX(旧Twitter)での告知によると、次の冷やし中華の味は柑橘系らしい。これはまた、想像力を掻き立てられる味だ。柑橘系の爽やかな酸味が、歩夢の麺とどう絡み合うのか。考えるだけで涎が出てくる。
終わらない歩夢の冷やし中華探求
このサイクルがあるから、歩夢の冷やし中華は毎年楽しみで仕方がない。約一ヶ月ごとに味が変わり、毎回新たな発見と感動を与えてくれる。柑橘系、となると、また違った顔を見せてくれるだろう。
夏が終わるまでに、あと何回歩夢の冷やし中華を食べられるだろうか。もしかしたら、柑橘系の後にもまた新しい味が登場するかもしれない。この終わりのない冷やし中華探求の旅は、らーめん探偵の夏のライフワークになっている。
さっそく、次の柑橘系の冷やし中華を食べに行く準備をしなければ。あの味が、一体どんな驚きを与えてくれるのか。今から胸が高鳴る。らーめん探偵の探求は、まだまだ続くまっせ(笑)
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