らーめん探偵

町田、相模原周辺で食す!(笑)主にらーめんたまに違います。最近は二郎が好きです

「町田家 本店」再訪 – 券売機のトラップと家系つけ麺の壁、そしてライスの攻防

 

どうも、らーめん探偵だ。今回の方麺(ほうめん)先は、すっかりお気に入り店舗として定着した、町田にある家系らーめん「町田家 本店」。

探偵の15年の追憶

ちょこちょこと足を運んではメニューの食べ比べを進めているのだが、この店はそこまでメニューの種類が多いわけではない。

連日の厳しい暑さも手伝って、今回は「つけ麺」をターゲットに据えることにした。

つけ麺なら喉越しよくスルッと収まるから「今回は大盛りにしようかな」と胃袋の計算を弾きながら、券売機の前に立ったのだが……。

 

 

 

慣れないシステムと、度重なるうっかり

 

券売機をいくら探しても「つけ麺」のボタンが見当たらない。

思わず店員さんに尋ねると、「中盛りの券を購入してください」とのこと。なるほど、食券の額面を共通にして運用しているシステムか。

 

無事に注文方法は判明したのだが、そのやり取りに気を取られてしまい、大盛りにするのをすっかり忘れてしまった(笑)。

 

仕方がないので、カウンターに置いてある無料の小盛りライスの札を手に取り、食券と一緒に提出。好みは言わずもがな「硬め」でオーダー完了だ。

 

やがて運ばれてきたつけ麺は、一見するとそれなりのボリューム感があるように思えた。……

 

が、それは完全に見た目だけだった(笑)。いざ食べ進めてみると、やはり思った通り量が少ない。

 

そうだった、町田家は基本的にそこまで全体の量が多くない店なのだ。

 

「小盛りの無料ライスに現金100円を添えて、半ライスか普通盛りライスにサイズアップしよう」といつも頭では考えているのだが、この注文も毎回忘れてしまう。

 

どうにも自分はこの店のシステムと相性が悪いというか、なかなか慣れずにいる(笑)。

実食して蘇る、あのデジャヴ

気を取り直して、いざつけ麺を啜る。

……一口食べて、即座に記憶がフラッシュバックした。

 

「あ、やっぱり自分、家系のつけ麺ってそこまで好みじゃないんだ(笑)。」

 

そういえば、過去に他の家系ラーメン店でつけ麺を食べた時も、全く同じ感想を抱いていたのを思い出した。家系特有の濃厚な豚骨醤油スープは、冷たい麺と合わさるつけ麺スタイルよりも、アツアツのデフォルトのラーメンで食す方が明らかに美味いのだ。

まあ、こればかりは実際に食べてみないと分からないし、自分の好みを再確認するための良い検証になったと思うことにしよう(笑)。

 

次回への明確な教訓

今回の調査で、自分の中での町田家の正解ルートがはっきりと見えた。

「次こそは、デフォルトのラーメンに普通盛りライスをつける!」

これだ。

やはり、あの濃厚でパンチのある脂の乗った家系スープを存分に受け止めるには、小盛りではなくそれなりのライスの量が絶対に必要なのだ。

 

スープに浸した海苔やチャーシューをワンバウンドさせて米をかき込む、あの至高の瞬間を味わうために。

次回こそは注文システムを完璧に攻略し、理想のフルスペックで挑むとしよう。

 

らーめん探偵の旅は、まだまだ続くかもしれない。

 

 

町田,相模原,横浜で暗躍 探偵の15年の追憶

 

 

 

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歩夢の冷やし中華2026! 醤油・塩・ゴマの狂宴と、らーめん探偵が選ぶ今年最高の味

どうも、らーめん探偵だ。今年もこの季節がやってきた。

 

 

探偵の15年の追憶

 

そう、ホームグラウンドと言っても過言ではない「麺屋 歩夢」の冷やし中華を喰らう、当ブログ恒例の夏行事だ!

今年は色々と多忙だったこともあり、例年に比べると二郎系の冷やし系を精力的に食べ歩く……とまではいかなかった。だが、あちこち巡らずとも断言できる。

 

未だに歩夢の冷やし中華が、自分の中で最高峰にして頂点だ!

 

 

 

去年の記憶と、姿を消した「柑橘系」の謎

今年、探偵が制覇したのは「ゴマ」「塩」「醤油」の3種類。

ちなみに去年は、これに加えて爽やかな「柑橘系」という限定(?)が存在していたのだが、今年はお目にかかることができなかった。

 

探偵の調査不足で知らない間に提供期間が終わっていたのか、それとも今年はラインナップから外れていたのか……そこは謎のままだ(笑)。

一昨年や去年の記事では、一杯一案でいちいち熱量高めに独立したコラムとして書き綴っていたのだが、まあ今年はもう1つの記事にまとめてしまっていいだろう!

 

もしタレの細かい構成やトッピングのディテールなど、マニアックな情報が知りたかったら、去年の過去記事をほじくり返して見てほしい!(笑)

(まあ、探偵の気まぐれな感想ばかりで、どこまで参考になるかは保障しないがな!)

見分け不可能な画像たちと、今年No.1の「ゴマ」

そうそう、今回の記事用に撮影した冷やし中華の画像をスマホで見返していたのだが……自分で撮っておきながら、どれがどの味なのか見た目では一切区別がつかない(笑)。

 

ゴマ

 

 

それもそのはず、キンキンに冷やし締められた歩夢特有の最強ワシワシ極太麺に、山盛りのヤサイ、ガッツリ乗った豚、そして魅惑のトッピングたち。

 

 

醬油

 


ベースのビジュアルが完璧に仕上がっている分、下に敷かれたタレの違いだけで外見上の差がほとんどないのだ。

 

 

画像検索の探偵スキルを持ってしても、これはお手上げである。

どれもトッピングも一緒だ。(全)

しかし、味の記憶はしっかりと舌に刻まれている。

 

醤油のキレ、塩のダイレクトな旨味、どれも甲乙つけがたい「最高」の美味さであることは間違いないのだが、今年食べた中で個人的に最も探偵の胃袋を撃ち抜いたお気に入りは……「ゴマ」だ!

あの歩夢のパワフルな極太麺と濃厚な豚の旨味に、ゴマの香ばしくコク深いタレが極限まで絡みつく。

 

ジャンクでありながら、どこか清涼感すら感じさせるあのバランスは、まさに冷やし中華の完成形と言っていい。一口啜るたびに脳内物質が弾け飛ぶような美味さだった。

 

タイムリミット迫る! 麺好きよ、店へ急げ

歩夢の冷やし中華を啜ると、「ああ、今年も夏を乗り切ったな」という妙な達成感に包まれる。

だが、この至高の冷やし中華が食べられる期間も、残すところあとわずかだ。この爆発的な美味さを体験せずに夏を終わらせてしまうのは、あまりにも勿体なさすぎる。

この記事を読んだら、迷っている暇はない。

券売機へ向かってダッシュだ! 急げ!!

王者の貫禄を見せつけてくれた歩夢の冷やしに感謝しつつ、次はどんな限定で我々を驚かせてくれるのか、早くも秋の気配に胸を躍らせている。

 

らーめん探偵の旅は、まだまだ続くかもしれない。

 

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橋本「二丁目ラーメン」! 1000円で喰らう極太400gつけ麺と、チョイ二郎系の衝撃

どうも、らーめん探偵だ。今回の方麺(ほうめん)先は、JR横浜線や相模線、京王線が交差する橋本駅の近くにある「二丁目ラーメン」。

探偵の15年の追憶

ラーメン好きなら誰もが知る稲田堤の超名店「麺や六等星」の2号店としても知られる店だ。

ただ、実は自分自身、本家の六等星にもまだ足を踏み入れられていない。

 

この「二丁目ラーメン」という屋号自体は、かなり昔からこの地にあったはずだ。

 

記憶の彼方に追いやられるほど前に一度訪れた記憶があるのだが、当時の印象は、良くも悪くも「可もなく不可もない、昔ながらのあっさりとしたラーメン」だった。

 

おそらく、当時の屋号はそのまま引き継ぎつつ、作り手やコンセプトがガッツリと刷新されたのではないだろうか。

 

 

猛暑の行列と、現金一律1000円の太っ腹システム

 

昼時に店舗へ到着すると、この厳しい暑さの中だというのに、店の前には数人の待ち列が伸びていた。普段なら折れそうになる日差しだが、調査のためだ、汗を拭いながらじっと行列に並ぶ(笑)。

列を進みながらシステムを確認すると、これがなかなか面白い。

メニューはシンプルに「醤油」「つけ麺」「まぜそば」の3種類。

 

そして驚くべきことに、価格はどれを選んでも一律1,000円(現金手渡し)となっている。さらに凄まじいのが麺量で、なんと上限600gまで同料金で増量可能という太っ腹すぎる設定だ。

腹の虫と相談しつつ、今回は「つけ麺」を400gでオーダーすることにした。

 

一体どんな一杯とご対面できるのか、高まる期待とともにカウンターで着丼を待つ。

チョイ二郎系のビジュアルと、極太モチモチ麺のポテンシャル

 

しばらくして運ばれてきた丼を見て、思わず「おっ!」と声が出そうになった。

 

 

 

 

目の前に広がっていたのは、どこか二郎系を彷彿とさせるジャンクなボリューム感

 

ダイナミックに盛られた豚(チャーシュー)と、存在感を放つ極太麺が視界を支配する。

まずはスープに浸さず、麺だけをそのまま一本手繰って口に運んでみる。

 

 

……うまい。スープにつけなくても、麺だけで圧倒的に美味しい。

 

噛み締めるとモチモチとした力強い食感が跳ね返し、口の中に小麦特有のほんのりとした心地よい甘みが広がっていく。この麺のクオリティの高さは秀逸だ。

 

続いてスープに麺を潜らせて啜ってみる。

 

スープは濃密なドロドロ系ではなく、思いのほかあっさりとした口当たり

(かといって、いわゆる気取った淡麗系とも少し違う独特のポジションだが笑)。

 

ベースの旨味の中にほんのりとピリ辛なアクセントが効いており、これが極太麺の甘みと見事なコントラストを描いている。

 

一言で表現するなら、「二郎系のパワフルさと、昔ながらの醤油ラーメンの親しみやすさを足して割ったような味わい」だ。

 

塊のような豚も食べ応え十分で、400gという大盛りの麺量もまったく飽きが来ず、最後まで箸が止まることなくあっさりと完食してしまった。

 

再訪を確信させた、橋本の隠れた実力派

かつての記憶にあった「昔ながらのあっさりラーメン」とは完全に別物に進化を遂げており、それでいて現代的な二郎系インスパイアの重たすぎる胃もたれ感とも一線を画す、絶妙なバランスに仕上がっていた。

 

1,000円でこのクオリティと満足感を提供してくれるのは、間違いなく破格と言っていいだろう。

 

400gを難なく完食できたことで、次は基本となる「デフォの醤油」もぜひ味わってみたいという欲がフツフツと湧いてきた。文句なしにリピート決定だ。

 

近いうちに、あの極太麺と醤油スープのコンビネーションを確かめに再訪することにしよう。

らーめん探偵の旅は、まだまだ続くかもしれない。

 

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池袋「Hulu-lu」夏限定! 冷し豆乳担担麺とチーズリゾットが織りなす迷宮

どうも、らーめん探偵だ。今回の方麺先は、前回の記事に引き続き、池袋にある「麺屋 Hulu-lu(フルル)」。

 

当ブログとしては非常に珍しい、2回連続で同一店舗のレポートとなる(笑)。

前回の「醤油そば」を堪能したのは、まだ本格的な暑さが始まる前のこと(笑)。

 

探偵の15年の追憶

 

 

そして今回は、いよいよ日差しが照りつける真夏日になってからの訪麺だ。

 

この店では、夏になると限定(おそらく季節限定だと思うが)で魅惑の「冷し系メニュー」を展開しているのだから、調査に向かわないわけにはいかない。

 

 

2大冷しメニューの葛藤と、看板の説得力

店に到着すると、夏の限定として2つの大きな選択肢が壁に立ちはだかっていた。

冷し豆乳担担麺」か、それとも「つけ麺」か。

 

正直、券売機の前に立つ直前まで猛烈に迷った。 豆乳担担麺というのは、なんとなく食べる前から味の着地点がイメージできてしまう部分がある。

それよりも、前回の「今年一番」と絶賛したあの感動的なデフォ(スープ)をベースにした「つけ麺」をがっつり啜ってみたいという気持ちの方が強かったんだ。

 

しかし、券売機や案内の一番上の特等席に鎮座しているのは、この「冷し豆乳担担麺」だった。

 

店側が一番押しているメニューには、それだけの理由と絶対の自信があるはずだ。探偵としての長年の直感がそう告げ、迷いに迷った末、今回は「冷し豆乳担担麺」のチーズリゾットセットのボタンをポチリと押した。

 

華やかな着丼と、予想通りの優しさ

しばらくして着丼した一杯は、実に美しいビジュアルをしていた。

 

まあ、食べる前にネットの画像などで見て知ってはいたのだが、実物を目にするとやはりテンションが上がる。ハワイアンな雰囲気にぴったりの、実に洗練された盛り付けだ。

 

 

 

 

まずは気になるスープを一口。 ……ふむ、ほんのりと優しい甘みが広がった後、追って絶妙な酸味とピリッとした辛味が追いかけてくる。

 

すべてが見事に調和した、非常に口当たりの良いスープだ。合わさる麺はしっかりと冷やし締められた細麺

 

 

ツルツルと喉越しよく収まっていく。

だが、率直な感想を言えば、「概ね予想通りの味」ではあった(笑)。

前回の醤油そばのような「脳天をぶち抜くような衝撃」というよりは、非常にまとまりの整ったマイルドな美味しさだ。濃厚すぎず重すぎないこのヘルシーなバランス感覚は、女性客ならきっと大好物な味だろうなと確信した。

 

カオスなチーズリゾットと、底に潜む罠

そして、セットで頼んだチーズリゾットにも着手する。

 

 

まずはそのまま一口食べてみると、チーズのコクとご飯の香ばしさがマッチして普通に美味しい。

だが、こういうサイドメニューが出された以上、探偵としては「やっぱりこの冷やしスープを投入して食べるのが正解なんだろうな?」という思考になる(笑)。

 

 

というわけで、残った冷し豆乳スープをリゾットに回しかけ、よく混ぜてかき込んでみた。 ……うーむ、味の方向性がよく分からなくなった(笑)。

冷たい豆乳スープと、温かいチーズリゾットが混ざり合い、美味いのかどうかの判断が口の中で迷子になってしまった。

 

不味くはないのだが、そのまま別々に食べた方が良かったかもしれない(笑)。

気を取り直して、残ったスープを飲み干すことにした。

 

ほどよくマイルドで品の良いスープなので、ゴクゴクとほぼ完飲ペースで飲めてしまう。

しかし、最後の一滴を飲み干そうとしたその瞬間、底から一気に溜まっていた大量の胡椒と山椒が押し寄せてきた! 「うわ、辛っ(笑)!!」

 

最後の最後に、思わぬスパイシーな洗礼を受ける形となってしまった。

 

探偵の総括

全体を通してクオリティが高く、十分に美味しい一杯だったのは間違いない。

 

だが、すべてを飲み干した後にふと思ったのは、「これは冷やしより温かいスープの方がより美味いのでは……?」という素直な本音だった(笑)。

次回こそは、今回見送った「つけ麺」にしよう・・・

らーめん探偵の旅は、まだまだ続くかもしれない。

 

 

 

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池袋「麺屋 Hulu-lu」降臨! 雨の奇跡と、今年1番を確信した至高の淡麗醤油

どうも、らーめん探偵だ。今回の方麺先は、池袋にある「麺屋 Hulu-lu(フルル)」。前回の桑ばらに続き、今回も池袋エリアの調査となる。

 

 

探偵の15年の追憶

 

暑い季節になってくると、例年なら恒例の「つけ麺シリーズ」を敢行するところなのだが、今回は記事の執筆(失筆?)の遅れも手伝って、つけ麺シリーズの開幕はもう少し先になりそうだ(笑)。

 

実はここフルルでも、夏限定の「冷やし豆乳担担麺」を既に実食済みなのだが、その前に方麺してデフォルトのラーメンを堪能した記録があるので、今回はまずそちらの調査報告からお届けしたい。

 

 

 

 

雨の池袋、行列店への奇跡の滑り込み

このフルルという店、池袋でも屈指の人気店で、連日行列が絶えないことで知られている。池袋に住む知人も「あそこはいつ行っても並んでいる」と言っていたほどだ。

しかし、この日はあいにくの悪天候。ポツポツと雨が降るコンディションだった。

 

「もしかしたら……」と淡い期待を抱き、ピークタイム直後の13時過ぎに店の前まで行ってみると、なんと待ちなし! 運良くスムーズに入店することができた。

 

やはり悪天候の日は、行列店を狙う絶好のチャンスだな。

店内に入り、まずは券売機と対峙する。

 

メニューのバリエーションが実に豊富で目移りしそうになるが、初訪問の鉄則に従い、メインの「醤油そば」をポチリ。さらに、サイドメニューの「スパムセット」も合わせて購入した。

店内に一歩足を踏み入れると、木目を基調としたカフェのようなお洒落な空間が広がっている。どうやらこの店のコンセプトはハワイアンのようだ。ラーメン屋らしからぬゆったりとしたハワイの風を感じながら、着丼の時を待つ。

 

今年一番の衝撃! 完璧なる淡麗スープと極上チャーシュー

しばらくして運ばれてきた「醤油そば」は、見るからに美しい佇まいの淡麗系

透き通った琥珀色のスープに整えられた麺、ビジュアルだけで「絶対に美味い」と確信させるオーラを放っている。

 

期待を込めて、スープを一口すする。 ……なんだこれは。

 

うまい!!!

文句なしに今年一番の美味しさだ。

 

一口飲んだ瞬間に、脳内を心地よい衝撃が駆け抜ける。ラーメンのトッピングとしては少し珍しいカイワレ大根が上部に添えられており、見た目にも華やかだ。

 

スープをさらに深く味わうと、隠し味程度にかすかに感じるゆずの清涼感と、刻まれた小玉ねぎ(シャーロット)の香ばしさが絶妙なアクセントになっている。

これがベースのあっさりとした出汁と醤油のコクに完璧にマッチしているんだ。

 

合わせる麺はしなやかな細麺。あまりの美味さに、レンゲと箸を止める間もなく黙々と食べ進めてしまった。

さらに感動したのがチャーシューだ。淡麗系のラーメンにありがちな薄切りではなく、しっかりと厚みがあり、ジューシーで肉の旨味が詰まっている。これも非常にうまい。

 

スパムの現実と、芽生えた後悔

さて、ラーメンは伸びる前に一気に平らげたい主義なので、セットのスパムおにぎりは後回しにしていた。

 

ラーメンを啜り終え、後回しにしていたスパムに取りかかる。

 

 

パクリと一口。 ……うーん、スパムの方はというと、至って普通だな(笑)。

 

ハワイアンな雰囲気を味わうには良いサイドメニューだが、あの感動的な醤油そばの余韻と比べると、どうしても見劣りしてしまう。店内をよく観察してみると、どうやら「替え玉」が用意されていたようだ。

 

「こんなに美味いラーメンなら、スパムセットではなく替え玉にすればよかった……」

と、自分の選択に少しだけ後悔の念が残った(笑)。

 

次回訪問した際は、スパムは頼まずに間違いなく替え玉一択だな。

 

 

食べログ高評価も納得の銘店

総論として、今のところ今年食べたラーメンの中で間違いなく一番美味い一杯だった。食べログ等で常に高評価を獲得しているのも、伊達ではないと痛感させられたな。

 

さて、冒頭でも少し触れたが、次回はこのフルルで後日食べた夏限定メニュー、「冷やし豆乳担担麺」の記事をお届けする予定だ。

 

デフォでこれほどのクオリティを見せつけてくれた店が作る冷やし麺、一体どんな仕上がりになっているのか。

 

らーめん探偵の旅は、まだまだ続くかもしれない。

 

 

 

 

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池袋「塩そば専門店 桑ばら」 – 淡麗のイメージを覆す、ガツンと尖る「しょっぱ旨」の衝撃

どうも、らーめん探偵だ。

 

今回の「方麺」は、池袋の路地裏に佇む実力派、「塩そば専門店 桑ばら」

 

探偵の15年の追憶

 

 

 

あらかじめお断りしておくと、今回の調査はかなり前の方麺の記録になる(笑)。

そのため、もしかしたら当時のメニュー構成とは少し変わっているかもしれないが、あの強烈な一杯の記憶は今も色褪せていない。

ちなみに立地についてだが、ここは確か、昔「ひるがお」が入っていた場所だったのではないだろうか(らーめん探偵の古い記憶違いでなければ、だが笑)。

 

 

 

塩玉そばと、謎に包まれた味玉

券売機を前にして、今回注文したのは「塩玉そば」とサイドメニューの「塩豚めし」。

普段のらーめん探偵はあまりトッピングをしないのだが、この日は珍しく味玉付きを選択した。

というのも、塩そば専門店の味玉なら、もしかして「塩味玉」だったりするのだろうか……という淡い期待があったからだ。

ただ、先に謝っておかなければならない。

この味玉が一体どんな味だったのか、実はその後の記憶がすっぽりと抜け落ちてしまっている。よって、この先の記事に味玉のレビューは一切登場しない(本当にスイマセン笑)。

 

ジュースとは程遠い! 脳を揺さぶる「ガツン」系スープ

しばらくして着丼した「塩玉そば」は、非常にシンプルなルックスをしていた。

 

綺麗に澄んだスープに泳ぐ細麺、その上にチャーシュー、海苔、そして例の味玉だけが鎮座している。

 

一般的に「塩らーめん」と聞くと、あっさりとした薄味で、まるでジュースのようにサラサラと一気に完食できてしまうようなイメージを持つ人が多いのではないだろうか。というか、そう思っているのは自分だけかもしれないが(笑)。

 

しかし、ここ「桑ばら」の塩は、その常識を根底から覆してくる。

スープを一口すすると、体に電流が走るようなガツンとくる濃い塩のスープ

人によっては「しょっぱい!」と感じる一歩手前、いや、完全にその領域に踏み込んでいるレベルのキレがある。

 

だが、これが不思議と箸を止めさせない。このエッジの効いた尖った塩スープが、パツッとした歯切れの良い細麺に猛烈に合うのだ。少ししょっぱい、だがそれが美味い。これぞまさに「しょっぱ旨」の極みだ。

 

サイドメニューの「塩豚めし」の方は、どこか焼き飯風の香ばしさがあり、こちらはらーめんとは対照的にじつにいい塩梅の味付け

肉の旨味と絶妙な塩加減が白米に絡み、これは文句なしに美味しいサイドメニューだった。

味変え玉の誘惑と、やりすぎた結末

見た目のスマートさからも分かるように、全体的なボリュームはそこまで多くない。胃袋にはまだ余裕があるな、と店内を見渡すと、フッと「味変え玉」と表記された文字が目に飛び込んできた。

普通の替え玉ではなく、何かしらの味がプラスされているらしい。

好奇心を抑えきれず、すかさずこちらを追加注文。

 

 

届いた味変え玉は、海老の風味がしっかりと付けられたものだった。なるほど、これを残った塩スープに投入して味をガラリと変える趣向か、とワクワクしながらスープに馴染ませ、麺を啜る。

「……うわ、スゲーしょっぱい(笑)!!」

もともと限界突破ギミにキレッキレだった塩スープに、味変え玉のタレと海老の凝縮された塩気が加わったことで、塩分濃度が完全にキャパシティをオーバーしてしまった。これはさすがにやりすぎだ(笑)。

 

これなら、大人しくスープの味をそのままキープできる「普通の替え玉」にしておけばよかったと、少しだけ後悔した。

 

 

尖った個性に魅せられて

最後の味変え玉には少し圧倒されてしまったが、トータルとしての満足度は非常に高く、個人的にかなり気に入ったお店となった。

塩らーめんというジャンルでありながら、ここまでパンチのある個性を出せる店はそうそうない。

 

機会があったらまた必ず行こうと心に決めているのだが、池袋という大迷宮のせいか、中々その後の再訪が叶っていないのが現状だ。

次に行く時は、大人しくデフォルトの替え玉にしつつ、あの「しょっぱ旨い」衝撃をもう一度じっくりと堪能したい。

 

らーめん探偵の旅は、まだまだ続くかもしれない。

 

 

 

 

 

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深夜23時の禁断症状!「町田屋 本店」で覚醒した旨辛家系スープ

どうも、らーめん探偵だ。今回は、深夜の電車の揺れが生んだ、突発的な衝動の記録である。

その日、夜も更けた電車の中で町田へと向かっている途中、急激に、本当に急に「辛いらーめん」が食べたくてたまらなくなってしまった(笑)。

 

時計の針は23時近くを指している。普段のらーめん探偵なら、こんな時間にらーめんを啜るなんて愚行は絶対に犯さない。

理由はシンプル、太るからだ。おっさんの代謝を舐めてはいけない(笑)。

 

しかし、一度火がついた食欲の暴走は、理性では止められなかった。

 

スマホを叩き、この時間でも開いていて、かつ「辛いらーめん」を提供している店を町田駅周辺でリサーチする。ヒットしたのは2軒。

 

町田屋」と「野中屋」だ。どちらも実力派の家系。

駅から近いのは圧倒的に「野中屋」だった。だが、あそこへ行ってしまったら最後、あの悪魔的な「食べ放題ライス」を確実に注文したくなってしまう。

 

深夜23時の家系ラーメン+無限ライス。それはあまりにも危険すぎる、文字通りのデッドラインだ。

というわけで、己の理性を辛うじて保つため、今回は少し歩いて「町田屋 本店」を選択した。

 

探偵の15年の追憶

 

 

数年ぶりの因縁と、満席の熱気

実は町田屋本店への訪麺も、実に数年ぶりのこと。 数年前に初めて訪れたときの印象は、ぶっちゃけて言えば「自分には合わないな(笑)」というものだった。

当時はどうも「家系なんてどこで食べてもちょっと自分の好みとは違うんだよな」と、家系全般に対して斜に構えていた時期でもあったんだ。

 

そんな過去の因縁を抱えつつ、深夜の町田屋へと到着。驚いたことに、こんな夜更けだというのに店内は満席。街の胃袋を支える深夜営業の底力を見た気がした。

 

だが運が良いことに、ちょうど入れ替わりで1人退店したため、待つことなく滑り込むように着席できた。

券売機で購入したのは、お目当ての「辛いらーめん」。

 

そして、カウンターに食券を出す際、目の前にあった「サービスチョイライス」の札をすかさず一緒に置く。「野中屋」の食べ放題は回避したが、家系を前にして「チョイ(少し)」の誘惑にだけは勝てなかった(笑)。

 

好みはもちろん「麺硬め」だ。

 

深夜のピリ辛、そして家系への開眼

 

待つこと数分、手際の良いオペレーションで着丼。

 

 

目の前に現れたのは、家系らしいルックスに、スープがほんのりと赤みを帯びたシンプルな一杯だ。

スープをレンゲで一口すする。 ……美味い。いや、かなり美味いぞ

絶妙なピリ辛加減だ。激辛ではなく、ベースの豚骨醤油の旨味をきっちりと引き立てる上品な辛さ。辛すぎないから、深夜の胃袋にも優しく染み渡っていく。

麺を硬めで頼んだのも大正解。

 



ワシッとした歯ごたえの麺に、ピリ辛の濃厚豚骨スープが絶妙に絡みつく。そして、忘れてはならないのが、スープを浸した海苔で巻いて食べるチョイライスの格別さ。

 

深夜の罪悪感も手伝って、脳内麻薬がドバドバと分泌されるのを感じた。

量に関しても、夜に食べるには多すぎず少なすぎず、まさにちょうどいいボリューム感(逆に言えば、昼にガッツリ食べるには少し物足りないかもしれないが笑)。

 

箸が止まることなく、ものの数分で綺麗に完食し、余韻に浸る間もなく退店した。

 

 

味覚のアップデートと、デフォへの期待

店を出て、夜風に吹かれながら深く息を吐く。

 

食べながら気がついたんだが、家系の豚骨スープを辛く仕立てると、独特のクセや臭みが綺麗に消えるんだ。

 

だからこそ、数年前に「合わない」と感じたはずの町田屋の味が、今回は驚くほど素直に、そして強烈に美味いと感じられたのだろう。

 

かつては「家系はどこもちょっと……」なんて思っていたが、町田商店本店でのマイルドな美味さに続き、今回の町田屋本店のピリ辛。

 

らーめん探偵の家系に対するパラダイムシフトが、今まさに起きている。

これは近いうちに、辛さに頼らない「デフォルトのラーメン」を、今の味覚でもう一度確かめにこなきゃいけないな。

 

そんな心地よい宿題を自分に課しながら、満足感とともに帰路についた。

らーめん探偵の旅は、まだまだ続くかもしれない。

 

町田,相模原,横浜で暗躍 探偵の15年の追憶

 

 

 

 

 

 

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