久しぶりに町田の「豚山」へ行ってみた。なんとなくまた食べたくなった感じだ。けど、店に入ってまず気づいたのが、作り手が変わってたこと。そして、裏トッピングの「アレ」がツイッターから消えてること。
「アレ」って裏トッピングだけど、知ってる人は知ってる隠れた人気アイテム。でも、今は専用アプリで確認しないとわからないらしい。正直、そんなに豚山に通うわけでもないし、アプリをダウンロードするのも面倒だから今回は「アレ」は諦めることにした（笑）
注文とコール
注文したのはいつものデフォルトらーめん。コールは、にんにく、ヤサイマシ、アブラマシ、カラメ。いわゆる全部盛りってやつだ。
作り手が変わって味がどうなってるのか、期待半分、不安半分で待つ。すると、程なくして着丼。丼を見てまず思ったのが、ヤサイの見た目が変わったこと。以前はでろでろの茹ですぎたモヤシが特徴だったけど、今回はシャキシャキしたモヤシに変わってた。
前の豚山のらーめん画像はこちらで確認してください
豚山町田店の再訪：二郎系ラーメンの新たな発見 - らーめん探偵
ヤサイの変化
このヤサイの変化、個人的にはかなり好印象。でろでろモヤシも嫌いじゃないけど、シャキシャキの方が食感が楽しいし、ボリューム感も出る。ヤサイがしっかり立ってると、らーめん全体が映えるんだよね。SNSに上げる写真としても映えポイントが高い（笑）。
スープの印象
次にスープを一口。これも少し変わってた。以前はどこか甘味が強くて、少し飲み進めるともたれる感じがあったんだけど、今回のスープはその甘味が控えめになってる。これが良い方向に作用してて、全体的にスッキリした印象を受けた。
甘さが消えた分、カラメの塩気が引き立つ感じで、重さを感じることなく食べられる。二郎系らーめんでスープをゴクゴク飲むのは少し躊躇するけど、今回の豚山のスープならついレンゲが止まらなくなる。
豚の変化は…？
豚は、正直そこまで変わってない。柔らかく煮込まれてて、味もしっかりしてる。けど、「めっちゃ美味い！」と感動するほどではない。可もなく不可もなくって感じかな。まあ、ヤサイやスープに比べると豚は無難路線をキープしてる印象。
ただ、ヤサイと一緒に食べると良いアクセントになるし、全体的なバランスは取れてるから不満はない。
全体の感想
今回の「豚山 町田店」は、以前と比べて良い方向に進化してると感じた。作り手が変わると味がどうなるか不安だったけど、むしろ食べやすくなってたのが印象的だったな。
特にヤサイがシャキシャキに変わったのは大きなポイント。これだけで全体の印象がかなりアップしてると思う。スープも甘味が控えめになってるから、よりライトに感じられて食べやすい。
とはいえ、「アレ」を頼む楽しみが減ったのは少し残念かな。裏メニューがあると、常連さんとしての優越感みたいなのが味わえるからね（笑）。
今回の訪問で、豚山はまだまだ進化してると感じた。次回は、アプリをインストールして「アレ」を頼んでみるか、違うトッピングで攻めてみるのもアリかも。とりあえず、ヤサイシャキシャキ派の人にはぜひおすすめしたい一杯だった！
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