今回は「らーめん二郎 生田駅前店」に行ってきた。
きっかけはなんてことはない、川崎でらーめん屋を検索していたときにふと思い出したからだ(笑)。確かあの辺に二郎あったよなって。車で15分ぐらいだし、土曜日だけど行ってみることにした。
生田駅前店と駐車場問題
まず、駐車場の問題ね。二郎系の中で駐車場がある店舗って意外と少ない。今回の生田駅前店も案の定、専用の駐車場はなかった。仕方なく近くのコインパーキングへ。ちなみに野猿街道店とかみたいに駐車場完備してる二郎は稀だから、二郎巡りするなら覚悟は必要だな(笑)。
店に着いたのがちょうどお昼時。案の定、外には30人くらいの列ができていた。店内にも待ち席があるみたいで、そっちに7人ぐらい座れる感じ。パッと見て「30分ぐらいで入れるかな?」なんて甘い見積もりをしていたんだけど、実際は1時間近く並ぶ羽目に。二郎初心者がこの並び見たら、たぶん諦めるだろうな(笑)。
初来店での悩みどころ、ヤサイ問題
並んでる間、何をトッピングするか考え始めた。特に悩んだのがヤサイだ。マシにするか、そのままにするか。この問題、初めての店舗だと特に迷う。ネットでいろいろ調べてみたけど、「ヤサイは多い」って記事もあれば、「二郎にしては少ない」って意見もあってよく分からない(笑)。結局、「ここはマシにしとくか」って軽いノリで決めた。野猿みたいな爆盛りにはならないだろうし、大丈夫だろうと。
食券を買う段階で驚きの値段
ようやく食券を買う番になったとき、ちょっとした驚きがあった。小らーめんがまだ800円だったんだよ。このご時世、値上げラッシュが続いてる中で800円はマジで助かる。大でも900円、小豚入りでも950円って価格設定には感謝しかない。こんな価格帯で腹いっぱいになれるなんて、改めて二郎ってすごいなと感じた瞬間だった。
今回は初来店なので「小らーめん」を注文。トッピングはもちろん全マシで攻めることに。
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着丼!ヤサイマシは正解だった
そして、いよいよ着丼。目の前に現れたらーめんを見て思ったのが、「ヤサイマシにして正解だった」ってこと。マシにしなかったら、たぶん物足りなかったと思う。量的には他の二郎と比べると控えめで、初心者でも食べやすい感じ。これなら大でもいけたかもしれないな。
ヤサイはシャキシャキで食べやすく、スープと一緒に流し込むとさらに美味い。
非乳化スープの魅力
スープは非乳化タイプ。これがまた飲みやすいんだよな。脂っこさはあるけど、クドくない。乳化してドロッとしたスープもいいけど、こういうサラッとしたスープの方が個人的には好きだ。飲みやすいから自然とレンゲが止まらなくなる(笑)。
非乳化のスープって、二郎の中ではちょっと珍しい印象があるけど、生田駅前店ではこれがデフォルトらしい。二郎好きな人でも非乳化派の人にはかなりオススメできる味だった。
崩れ豚の食べやすさ
次に豚。これがまた柔らかくて美味いんだ。崩れ豚って言うのかな?形はあんまり綺麗じゃないけど、味は文句なし。しっかりと味が染みてて、口の中でホロッと崩れる感じが最高だった。
ただ、二郎らしいガツンとした厚切り豚を期待してる人には物足りないかもしれない。でも個人的にはこういう崩れ豚も「あり」だと思った。
全体的な量と満足感
全体的な量は、他の二郎と比べると少なめな印象。これなら大でも余裕でいけた気がする。むしろ「大にすれば良かった」と少し後悔したくらい(笑)。豚も美味しかったから、次回来るなら「小豚入り」にしてみるのもアリだな。
黙々と食べ進めていくうちに、気付けばスープまで飲み干して完食。ごちそうさまでした!
総評:非乳化好きなら一度行くべき
らーめん二郎 生田駅前店、非乳化のスープが好きな人にはぜひ一度訪れてほしい店舗だった。全体的に量は控えめで、味もマイルドだから、初めての二郎としてもハードルは低めだと思う。逆に「もっとガツンと二郎らしい二郎が食べたい!」って人には物足りないかもしれない。でも個人的には、この非乳化スープの飲みやすさと崩れ豚の食べやすさがかなり気に入った。
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値段も800円と良心的でコスパ最高。次回来るときは、迷わず大か小豚入りに挑戦してみたいと思う。そしてヤサイはもちろんマシで(笑)。
二郎巡りをしてる人には、生田駅前店、ぜひ一度行ってみてほしい。